2015年09月14日

思いつき

何かを思いついたとき、サッとメモができる小さなノートがいつも身近にある。
デザイン作業だけではなく、設計や打合せ、それと遊びのメモも同じレベル。

私の場合、思いつきは動力源。
「思いつき」・・世間ではあまり好ましくない言葉のようです。

当然そういう場面もあるだろうが、我々がアイディアを出す場合には、この「思いつき」から始まるのです。
緻密な計算や判断などしていては、その面白さがどこかに飛んで行ってしまうのです。

それと「思いつき」は決して空から降ってくるわけではなく、その人の生い立ちや経験、凝縮された人生から、の一点の光のように湧き出てくるのです。だから面白い

もちろん思いついただけではなく、それを次のステップに持ち上げてゆく作業が必要ですが・・


思いついたアイディアは全て使えるわけではなく、100コの思いつきがあっても、最終組まで残るのは1〜2コくらいでしょうか。
でも100コが無ければ貴重な1〜2コも出現しません。

またいつもスムーズにアイディアを思いつくわけではなく、悩み、考え、時には神様の力を借りることも・・冗談ではなくです。

世の中には、KJ法、NM法、SCAMPER法、マインド・マップ・・などたくさんのアイディア発想の方法があり、それぞれ優れた方法です。

私はほとんどの場合マインド・マップ・・マインドマップは一人ででき、また思いもよらないワードが出現することもありる、そこが好きな点。

ですのでそのモードに入ると様々な手段を駆使し、当たり前の思いつきから、現実不可能な、どなたかに叱られそうなアホみたいな事まで、とにかくドンドン思いつかせます。

しかし一般的には現実不可能なアホみたいな思いつきはどうなの?!・・と思われるかもしれません、当然ですが・・
でも実はこのアホアイディアが最終選考まで残る確率が非常に高いのも事実。

もちろんそのままでは単なるアホアイディアなので、その思いつきを理路整然と解りやすくレベルアップして現実のものしてゆく・・そのプロセスがまたおもしろいのです。

だからいつもアホみたいなことを考えてる・・というより私がアホかもしれませぬ(笑)



思いつき・アイディアの限界を宇宙の果てまで拡散させて・・
それを集約させて現実まで引き戻し、リアルなものへとしてゆく・・

ユーザーと向き合うこの仕事、初めは単なる思いつき、そしてユーザーに対する優しさや思いやりを、しだいにカタチや仕組みを整えて現実のものにしてゆく・・私の好きなプロセスのひとつです。















posted by hide at 18:37 | Comment(0) | ■ グッズ・ホビー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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