2015年10月20日

MDR-EX90SL インナーヘッドフォン

もう8〜9年位愛用している SONY の MDR-EX90SL というインナーヘッドフォン。
その間も何種類か使用してみたが、やっぱりコレに戻ってきてしまう。


すでにSONYのロゴは消えてしまい所属不明な状態ですが、音は依然として衰えていない。
中高音は伸びやかで、低音もしっかりしていているが、必要以上にブーストされていない。不自然さを感じさせず今でも充分に水準以上の音である。
特にストリングスの倍音の美しさ、ボーカルのリアリティは最も気に入っている。

長く使用しているとエイジングが進み歪みも軽減してくるのか、今ではコースティック音源にますます適してきた。透明感のあるキース・ジャレットのピアノや、アンナー・ビルスマの無伴奏チェロ、ビル・エヴァンスのソロなどは本当に美しい。
もしかしたら当初からこの状況を予想して音作りがされているのかもしれない、と思うくらいである。

ちなみに感動する音楽は、基本的に音の美しさやクオリティーには影響されないと思っている。しかし演奏者の息づかいやアタック音のリアリティで、その感激や感動はさらに深くなっていく。いずれにしても理屈ではなく、感じることでしょうか・・

エイジングでややソフトになったのか、ロック系のハードなディストーションはやや迫力不足かもしれない。 iPod との間にヘッドフォンアンプを入れている(写真下)が、それが正解かどうかも不明・・多少迫力が出てきたような気もするが。
またイヤーピースを交換することで音が変化するのも楽しい。

今まで何度かコードが断線したりしたが、半田ごてをにぎり何とか自分で修理した。
あと何年使用できるか解らないがメンテナンスをしながらでも楽しみたいものです。

ちなみに販売時には、しっかりした革のハードケースが附属している。
販売当時のSONYの力の入れ方が伝わってくる。





posted by hide at 18:29 | Comment(0) | ■ グッズ・ホビー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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