2015年09月06日

富岡製糸場



世界遺産・富岡製糸場関連の仕事・・タイトな日程でしたので現地に行けず、書籍やネットの情報でのイメージ造り。

本来なら現場で半日ほど過ごし、空気を感じることが重要ですが・・残念ながら今回はそれは成らず。

仕事としては一段落していますが、でもやはり行ってみなくては・・という強い想いを持っており、収集した資料を見直してみると、その奥の深さに個人的にも興味が沸いてきます。

車で2時間30分程度・・決して近い距離ではありませんが、どこかで時間を見つけて現地を訪れてみたいものです。

現地に行けない分、ちょっと苦労する部分もありましたが、なんとかアウトプットは気に入っていただき、次のステップ進んでいます。
何れどこかでお目にかけられるかな・・と思っております。








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2015年09月03日

異人たちとの夏


母親は平成元年のクリスマスに近い冬、そして父親は3.11の年の7月に他界した。

私の気持ちの問題なのかどうか解らないが、未だに背後に両親の存在を感じることがある。そして時々両親の部屋からか物音が聞こえる。

それは私としては特別なことではなく、日常のひとつとして捉えている。
むしろそうして両親の存在が確認できると思うと、何だか嬉しい想いもあるのです。

今年も秋が見えてきた夕暮れになると思いだす「異人たちとの夏」

もうこの世には存在しない人達への想いを、優しさと、懐かしさと、哀しさと、異常さ、それがもう他人事ではないような気がするのです。

ストーリー・・
ある日、脚本家の原田は幼い頃に住んでいた浅草で、彼が子どものときに交通事故死した両親に再開する。原田は死に別れた両親が懐かしさのあまり、少年だった頃のように両親の元へ通いはじめた・・
同時期に同じマンションに住む桂という女性にも原田は出会う。不思議な女性だと感じながら彼女と愛し合うようになった。
しかし二つの出会いと共に、原田の身体はみるみる衰弱していく・・

人間と幽霊の愛と感情を、豊かに、そして何とも不思議な感覚の山田太一氏の小説。
この世のものではない異人たちの愛によって、現実社会へと更正してゆく主人公・・不覚にもちょっとホロッときてしまった。

「異人たちとの夏」山田太一・著 山本周五郎賞受賞作品

確か映画を観て、その後小説を読んだような気がする・・

http://www.youtube.com/watch?v=MozFUrhGz5s







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